ぴーたパパの子育て&マイホーム建てるまで日記

仙台在住の共働き4人家族。2017年9月に3年探し続けたマイホームを購入!「ぴーたパパ」がマイホームを建てるまでの記録や2014年1月生まれの長男と2016年10月生まれの次男の育児について感じたこと、思ったことをパパ目線で書き綴る!


【家計の見直し&節約編】簡単!格安SIMで家計を超節約!通信費が1/3に?!導入までの道のりを解説!

スマホの維持費は家計の中でも結構なウエイト占めているはず。

私の場合、2年前の正月に初売りで一括0円で購入した端末が2年経過し、

月々サポートの約3000円がなくなった結果、

月に約7000円もの費用が発生していました。

大手3大キャリア(docomoauSoftbank)に加入していていれば、

大体の人がこんなもんじゃないのかなと。

 

夫婦でスマホを使っているなら約1万5000円もの出費に!

これを1/3に抑えられれば月に1万円浮く計算!

 

子供が生まれると、おむつ代や季節に合わせた肌着や服を買ったりと、

とにかく出費が増えますよね(^_^;)

我が家も月に平均1万5000円程度の費用が発生しております。

まぁコレに加えて保育園の出費もあるんですけどね~

それでも1万円浮かせられればそれは家計の大きな助けになるはず!

 

それはどうやったら実現できるのか?と言いますと・・・

格安SIMを導入すれば実現可能!

 

格安SIMの導入で私の場合、夫婦それぞれ7000円→1600円~1700円程度

通信費をなんと1/4に大幅圧縮に成功!

何もしなければ夫婦で月に1万4000円なので×12ヵ月=年168000円

これが月に月に約3400円となり×12ヶ月=年40800円となり

その差なんと127200円!

 

2年縛りの契約中にMNPで格安SIMに移動したので、

違約金9500円をとられましたが、それでも長期で見れば圧倒的にお得!

出来れば2年経過して違約金が取られない期間に

MNPできるのが一番いいんですけどね。ようはタイミング次第!

 

格安SIMに変更するには少々の労力が必要になるのですが、

その恩恵はかなり大きいぞっ!

 

手順0 格安SIM選び

まずはどこの会社のSIMを選ぶか。ここが重要。

docomoの端末を使っていたなら、最も簡単に格安SIMに切り替えられる!

auの場合、選択肢は少ないですが・・・あることはある。

分かりやすい沢山の本がでているので、ここは本を読んだほうが早い(笑)

 

格安SIMがまるごとわかる本 (100%ムックシリーズ)

格安SIM超入門2015年最新版 (洋泉社MOOK)

はじめての格安SIMフリー入門 (ハッピーライフシリーズ)

 

音声通話が必要なら音声通話付きだし

LINE使うならSMS対応が必要!

 

私達夫婦の場合は、LINEが主なのでSMS対応が必須!

けど、音声通話無しは流石にいざというときに困るので、音声通話も必須!

 

で!夫婦で選択したのが「BICSIM」というビックカメラの商品。

IIJ BIC SIM音声通話パック

ビックカメラの商品ではあるものの、その実態は「IIJmio」のサービスに

Wi-Fiの「Wi2 300」のサービスが付帯した商品。

格安SIMを扱った数々の雑誌で高評価だったIIJmiの回線を利用しているのだから

サービスとしては間違いのないもの!

 

毎月使える通信量によりプランが色々用意されているのですが、

私の場合は月に最大でも2GB弱しかつかっていないので、

IIJmioが用意する月3GBのプランで十分と言えますよね。

www.iijmio.jp

 

自分が毎月どの程度データ通信を行っているのか

チェックするならコチラのサイトを参考にしてもらいたいなと!

octoba.net

 

で、人によっては最も大事かも知れないLINEのバックアップは忘れずに!

ちょっと面倒ですけど、ちゃんと読めばわかりますよ!

official-blog.line.me

 

手順1 買いに行く

で、早速ビックカメラに・・・となりますが、

現在、仙台にビックカメラは無い。

しかし!ビックカメラと経営統合したコジマで販売しているので安心!

そちらで「音声通話+データ通信3GB」のパッケージを

約3000円で購入しました。

 

購入したパッケージにはSIMは入っておらず、中にパスコードの紙が入っているだけ。

データ通信専用のSIMなら店頭で「SIM入りのパッケージ」を購入して、

ネットで開通手続きして、スマホにSIMを差し込むだけですぐに使えるのですが、

音声通話付きのSIMでさらにMNPとなると、

店頭でSIM入りのパッケージを販売していないのだ。

 

手順2 NMP予約番号の入手

パッケージの中に入っているパスコードを使用して、

IIJmioのサイトに行き、自分でMNPの手続きをする必要がある。

その手続きの中で「MNP予約番号」を入力する部分があり、

当然そこは自分でやらなければいけない!

 

MNP予約番号の取得はこちらのサイトを参照くださいませ!

smaroomch.net

 

私の場合はdocomoユーザーだったので、PCを使い、

ネット経由でMNPの予約番号を事前に取得しておきました。

金曜の会社帰りにパッケージをコジマで購入し、

帰宅後にIIJmioのサイトで入力。という流れ!

 

手順3 情報の入力

コジマで買ってきたパッケージとNMP予約番号を手元において、

IIJmioのサイトで個人情報各種を順に入力!

自分のスマホのSIMサイズも選択することになるので、

そこも事前に調べておくべし!

リンク:http://tsu-shin.tiki.ne.jp/tikitiki/2013/07/sim-5eaf.html

 

音声通話付き場合は免許証のコピーといった本人確認の書類を

指定されたアドレスにメールで送付する必要アリ。

IIJmioの場合は、指定されたアップロード先にスキャンした免許証のデータを

送付して本人確認しています。

 

手順4 SIMカードを待つ!

手順3が終ると後はただ待つのみ!

翌日の土曜だったのですが、昼頃からMNPの手続きが始まったらしく、

スマホが急に圏外になりました(笑)

室内でのWi-Fiならデータ通信はOKですが、音声通話が出来ない状態に。

外に出るとWi-Fiも使えず、完全にスマホが使えない状態ですね。

これが結構困ります。ココが一番のガマンのしどころ!

 

この状態がいつまで続くのかな・・・と思っていたら、

日曜の朝には新しいSIMカードが郵送されてきた!

 

ちなみに都内などでは、ビッグカメラにBIGSIMカウンターがあり、

そちらで手続きすると、即日手渡しとのこと!

 

手順5 スマホの設定

ここまでくるとほぼゴール。

カード状のものにSIMカードが引っ付いているので、

パキっと取り外して、いままで使っていたSIMカードと取り替えるだけ!

で、最後にAPNの設定をして終わり。

APNというのは接続先の名称で、docomoからIIJmioに切り替えます。

なんだか難しそうに聞こえますけど超簡単です(笑)

 

IIJmio公式サイトによるAPNの設定方法

リンク:IIJmio:Android 4.3.x

 

この簡単な設定が終れば一瞬で通信が再開!

 

おまけ 通話料半額+格安SIMの欠点

完全におまけになるのですが、

IIJmioのSIMなら通話料が半額になる便利なアプリが用意されている!

 

音声通話+データ通信3GBで1600円のプランには

無料通話がついてないので、通話した分は1600円に加算される形に。

通話は20秒30円と安くはない。

ならLINE等の無料通話アプリを使えばよい。と思うかもしれませんけど、

通話品質がまちまちで、使い勝手は結構微妙なところも。

 

IIJmioには「楽天でんわ」と同等の「みおふぉんダイヤル」があり、

このアプリ経由で電話すると10秒30円という半額で利用可能。

通常の音声通話と同じ品質で、何の設定も不要という楽なアプリ。

音声通話+データ通信3GBで1600円のプランに

みおふぉんダイヤルを使えば、さらに格安で運用できますね!

 

最後に格安SIMの欠点ですが・・・

手厚い保障やサポートが受けられない。

ここが大手と違うところ!ここが一番大きいかと。

格安SIMは言うなれば格安航空会社(LCC)と似たようなもので、

徹底的なコストダウンを図った結果の「格安」ともいえます。

なので、その辺は注意が必要かもしれません。

 

 

 

ということで、かなり長くなりましたが、

家計の節約に大きな効果を発揮する格安SIM!

節約度は非常に大きいので、是非お試しアレ!