登場人物
ぴーたパパ:30代半ばの会社員。バス釣り、カメラ等趣味は広い
ママちゃろ:ぴーたパパと同い年の会社員。子育て頑張ってます
ちゃろさん:生まれた時から密度も量も大人顔負けの髪の持ち主
某日、中倉にあるびっくりドンキーで久々に外食をした後、
同じ敷地内にあるツタヤに行く。
最初は抱っこされておとなしくしていたちゃろさんですけど、
そもれあっという間に終了(^_^;)
ちゃろさんより1歳年上の男の子がいる友人から噂には聞いていた。
とにかく自分歩きたくて仕方ない様子。
子供が歩けるようになるのは本当にうれしいことだけど、
外出するたびに「俺に歩かせろモード」が出てくると
これはこれで結構大変っすねこれ(笑)
とはいえ、ここはお店。
本を触る程度ならいいんですけど、
さすがに引っ張り出されて遊ばれるとちょっと困る。
さて。どうしたものかと思った頃、
そういえば、ちゃろさんを抱っこして店内を一周したときに、
小さな子供向けのゲーム機が設置されていたことを思い出す。
パトカーはどれかな?みたいな質問に対して画面をタッチして答える
至極簡単な幼児向けのゲーム。
お金を投入しない状態で流れているゲーム機の「デモ画面」では
はたらく車を当てるゲームが繰り返し出ていたので、
最初はしばらくデモ画面で遊ばせていたのですが、
ちゃろさん「はたらく車」ならなんとかタッチして遊べるかもな。
そう思って、たまにはお金払って遊ばせてみるか。
と、満を侍して200円を投入。
すると、ゲーム機の下からたばこサイズの「小さな絵本」が出てきた。
なんだこれ?
自分で遊ぶゲームを選択して画面をタッチして遊ぶゲーム機なんだろうと
あまり説明を読まずにお金を入れいていたので、絵本に戸惑うパパちゃろ。
その絵本には「おでん」と書かれている。
ゲーム機の画面にはバーコードを読み込ませろ。的な説明が出ている。
よく見ると、絵本の下にバーコードがあるではないか!
まさかコレを読み込ませるってか?
悪い予感がする。
出てきた絵本のバーコードを読み込ませると唐突にゲームがスタート!
おでんゲーム!
ゲーム機:はんぺんはどれかな~?
ゲーム機:だいこんはどれかな~?
ってか1歳3ヶ月(当時)の子供におでんの具がわかるかいっ!(笑)
自分でゲームを選択できると思っていたので、
まさかランダムで絵本が出てくるとは思いもよらず(^_^;)
当然ちゃろさんはおでんに興味なし・・・
結局パパちゃろがおでんゲームをやる羽目に。
ネットで調べてみたら、そのゲーム機を発見!
どうやらSEGAが出している「ずかんのたまご」というゲーム機!
ゲームが選べたら最高なんですけど・・・